2023-07-25
マンションの間取りにはさまざまなものがありますが、近年ではセンターインも人気を集めています。
これらの間取りは高級マンションで見られることが多いため、初めて聞いた方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、マンションにおけるセンターインとはどのような間取りか、メリット・デメリットを解説します。
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センターインとは、マンションの代表的な間取りで、玄関が中央にある間取りのことです。
これらの間取りの多くは、玄関を中心にして一方に個室が2部屋、もう一方にLDKが設置されています。
廊下の面積が少なく設計されるため、それぞれの空間を広くできるのも特徴のひとつです。
また、バルコニーは個室とリビングの2か所に設けられることが多く、日当たりや風通しにも優れています。
とくに高層階の住宅は、開放的な空間のなかで日々を過ごせるでしょう。
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玄関が中央にあるセンターインの間取りは、生活動線が短く済むメリットがあります。
各部屋の面積広げられるため、家のなかでの移動もスムーズです。
また、パブリック空間とプライベート空間を分けるPP分離がしやすいのもセンターインのメリットです。
各部屋の独立性が高いので、家族一人ひとりのプライバシーもしっかり確保できます。
その他、間取りの変更などリフォームやリノベーションがしやすいのも魅力です。
個室の間仕切りを取って広い空間として活用することも可能であり、さまざまなライフスタイルに対応できます。
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センターインマンションのデメリットは、価格が高いことです。
田の字間取りなどと比べると複雑な構造をしているため、設計に手間や費用がかかります。
それに伴い、管理費や修繕積立金・固定資産税も高くなるので、住宅費の負担が大きくなりがちです。
また、センターインの間取りは希少価値が高く、希望の物件を見つけにくい特徴があります。
価格や立地・築年数などにこだわってしまうと、条件に合致した物件はなかなか見つかりません。
スムーズに物件を見つけるには、条件に優先順位を付けておくことが大切です。
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センターインマンションとは、玄関が中心にある間取りことを指します。
廊下が短いため、生活動線がスムーズなことや各部屋を広く取れることがメリットです。
PP分離もしやすい間取りですが、価格が高いことや希望の物件を見つけにくいことはデメリットです。
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