間取り変更や部屋を増やす方法とは?費用相場や注意点も解説!

2023-07-18

間取り変更や部屋を増やす方法とは?費用相場や注意点も解説!

ライフスタイルの変化に応じて、家のリフォーム・リノベーションを検討する方は多いです。
間取りや部屋数を家族構成や生活に適したものにできれば、より快適な暮らしを送れるでしょう。
今回は、間取り変更や部屋を増やす方法、費用の相場、注意点について解説します。
リフォーム・リノベーションを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

間取り変更や部屋を増やす方法とは

家の間取りを変更したり、部屋を増やしたりするには、リフォームもしくはリノベーションの2つの方法でおこないます。
リフォームは、老朽化した部分を改築するなど、マイナスをゼロへ戻す目的でおこなう意味合いが強いです。
一方のリノベーションは、新しい機能や設備を付け加えて、物件の価値を上げる改装工事を指します。
フロア全体の間取り変更をおこなう際には、スケルトンリフォームを実施するケースが多いです。
建物の骨組み以外を取り壊して改装するので、部屋の配置をすべて変更もできます。
また、部屋を増やす場合に実施する工事の具体例としては、間仕切りや壁、ドアの新設が挙げられます。
ひとつの空間のなかに間仕切りや壁を設け、さらにドアを設置すれば、部屋の増設が可能です。

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間取り変更や部屋を増やす工事にかかる費用相場とは

間取り変更や部屋を増やすリフォーム・リノベーションは、変更する部分や工事内容によって費用が変わります。
間仕切りや壁の設置といった小規模な工事であれば、5万~20万円ほどが目安です。
また、壁とドアを新設する場合には、15万~30万円ほどかかるとされています。
耐震補強などの工事を実施せずに間取り変更をおこなう場合は、800万~1,000万円ほどが相場とされますが、内容によっては1,000万円以上かかるケースも少なくありません。

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間取り変更や部屋を増やす工事をおこなう際の注意点

間取り変更や部屋を増やす工事を検討する際には、撤去できない壁がある可能性について理解しておく必要があります。
家を壁で支える構造の場合、耐力壁と呼ばれる構造上重要な壁は撤去できません。
そのため、耐力壁の位置によっては、思いどおりの間取りに変更できないケースもあります。
また、水回りの設備を移動させたり、入れ替えたりする場合には、費用がかさみやすいので注意しましょう。
水回りの設備の位置を変えると、給排水管の工事や電気配線工事、排気ダクトの工事などがともなうので、費用が高額になりやすいです。
そして、工事期間中は、生活に必要な設備が利用できないケースがあるのも注意点です。
場合によっては仮住まいが必要になり、その引っ越し費用がかかる恐れがあります。

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間取り変更や部屋を増やす工事をおこなう際の注意点

まとめ

以上、間取り変更や部屋を増やすリフォーム・リノベーションについて解説しました。
リフォーム・リノベーションで間取り変更や部屋を増やす工事は可能ですが、その費用は工事内容によって差があります。
工事を検討する際には、耐力壁は撤去できない、水回りの工事は費用がかさむなどの注意点も押さえておきましょう。
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