中古住宅の値引きはできる?成功しやすい物件の特徴や注意点をご紹介!

2023-06-27

中古住宅の値引きはできる?成功しやすい物件の特徴や注意点をご紹介!

中古住宅を少しでも安く購入したい方にとって、中古住宅を値引きして購入できるのかどうかは気になるポイントでしょう。
そこで今回は、中古住宅は値引きできるのか、交渉する場合に最適なタイミングはいつなのかについてご紹介します。
値引きしやすい中古住宅の特徴や値引き交渉の注意点もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

中古住宅の値引きはできるのか

中古住宅の値引きは可能であり、値引き交渉はマナー違反ではなく、交渉を成功させている方も多くいます。
仮に売り出し価格が4,000万円の場合、5%の値引きでも200万円の節約につながるため、積極的に値引き交渉をおこなうのがおすすめです。
中古住宅の値引き相場は10%前後ですが、なかには値引きに否定的な売主もいるため、最初から強気な交渉をすることはおすすめしません。
なお、値引き交渉に適したタイミングとしては、実際に購入の道筋が見えてくる住宅ローンの仮審査通過後が良いでしょう。

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値引き交渉が成立しやすい中古住宅の特徴

値引きしやすい中古住宅にはいくつかの特徴がありますが、最初に注目したいのは築年数です。
レインズのデータによると、築20年が経過した中古住宅の平均売却価格は購入価格と比べて70%以下にまで低下します。
このため、相場を上回る売り出し価格となっている場合は交渉してみると良いでしょう。
また、長期間ポータルサイトなどに掲載されていて、なかなか買主が見つかっていない中古物件も値下げできるチャンスがあります。
ほかに、周辺相場と比較して価格が高過ぎる中古物件にも、値引き交渉できる余地があります。

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中古住宅の値引き交渉の注意点

中古住宅の値引き交渉は人と人とでおこなうものであり、売主との信頼関係を築くことが成功するための注意点と言えるでしょう。
値下げの材料を粗探しするような交渉をすると信頼関係が崩れ、かえって値下げを拒否される恐れがあるため要注意です。
また、状況に応じて住宅ローン控除を活用することも注意点です。
住宅ローン控除を適用すると、住宅ローンの年末残高に応じた金額の一部が還付されるため、値引き交渉と同等以上の価値を持つ場合があります。

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中古住宅の値引き交渉の注意点

まとめ

中古住宅の値引き交渉をおこなうことは可能であり、値引きの相場としては売り出し価格の10%前後です。
売り出し価格が相場を上回る物件や長期間売れていない物件などは、値引き交渉できる可能性があります。
値引き交渉の際は、礼儀やマナーなどの注意点に気を付けましょう。
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