シングルマザーでも住宅ローンは利用可能?審査のポイントについてご紹介!

2023-06-27

シングルマザーでも住宅ローンは利用可能?審査のポイントについてご紹介!

シングルマザーであることで、住宅ローンの審査が不利になるとお考えの方も見られます。
そこで今回は、シングルマザーでも住宅ローンの利用は可能なのか、審査通過のコツとあわせてご紹介します。
マイホームの購入を検討しているシングルマザーの方は、ぜひ参考にしてください。

シングルマザーでも住宅ローンの利用は可能なのか

金融機関による融資は、申請者の収入や信用情報をもとに審査されるため、シングルマザーであっても問題なく住宅ローンの利用が可能です。
性別や家庭の状況によって、不利に扱われることはありません。
ただし、シングルマザーだからと言って優遇されることもなく、ほかの方と同じ審査に通過する必要があります。
住宅ローンの審査において重要なポイントは、本人がローンの返済能力を有しているかどうかです。
本人の年収や勤続年数、さらに無理のない返済プランを立てられるかどうかが大きなポイントとなります。

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シングルマザーが住宅ローンの審査にとおるための必要年収

シングルマザーが住宅ローンの審査にとおるために必要な年収の目安は、最低でも200万円から300万円、大手銀行などは400万円以上になる場合もあります。
月収に換算すると、25万円前後となるでしょう。
また、雇用形態については正社員が望ましいです。
非正規雇用や派遣社員の場合、月によって収入の変動があったり雇用の打ち切りのリスクがあったりするため、返済能力に疑問をもたれる可能性があります。
さらに、申請者本人が健康で、団体信用生命保険への加入が可能であるかどうかも重要です。

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シングルマザーが住宅ローンの審査を通過するためのポイントとは

シングルマザーが住宅ローンの審査を通過するためには、できるだけ自己負担金を用意するのがポイントです。
自己負担金とは、借り入れ金の一部を先払いするためのお金、すなわち頭金のことを指し、多く用意すればするほど借り入れ金額が低くなります。
今後の返済の負担を減らせるうえに、まとまった金額を用意することで計画性をアピールできます。
また、前年度の年収が審査の対象となるため、勤続年数を1年以上にすることもポイントです。
設立からまだ間もない会社や赤字が続いている会社の場合、審査にとおらない可能性もあることにご注意しましょう。

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シングルマザーが住宅ローンの審査を通過するためのポイントとは

まとめ

シングルマザーであるからといって、住宅ローンの利用において不利になることはありません。
住宅ローンの審査にとおるには、少なくとも年収が200万円から300万円はあり、正社員かつ健康であることが望ましいです。
また、自己負担金を多めに用意し、勤続年数を1年以上にしておくこともポイントです。
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