中古住宅購入の諸費用とは?支払い時期やローンに含められるのか解説!

2023-06-06

中古住宅購入の諸費用とは?支払い時期やローンに含められるのか解説!

中古住宅を購入する際には、物件価格だけでなく諸費用が発生します。
事前に種類や相場・いつ支払うのかなどを把握しておかないと、直前で慌ててしまうので注意が必要です。
そこで今回は、中古住宅の購入でかかる費用とは何か、支払うタイミングやローン契約の可否をご紹介します。

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中古住宅を購入するときの諸費用とは

中古住宅購入時の諸費用とは、土地や建物の代金以外にかかる費用のことです。
費用の目安は物件の条件やローンの組み方によっても異なりますが、物件価格の6%~9%が相場です。
諸費用の代表的なものとして、印紙税や仲介手数料・登録免許税・融資手数料・登記費用などがあります。
費用によって金額の計算方法は異なるため、事前に確認しておくことが重要です。
たとえば、登録免許税は「固定資産税評価額×4%」、登記費用は「ローン借り入れ額×4%」の金額が発生します。
また、売買契約書に貼る印紙代にかかる税金は、契約金額によって変わるので購入前に確認しておきましょう。

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中古住宅を購入するときの諸費用はいつ払う?

売買契約時に支払う諸費用は、仲介手数料・印紙税・手付金です。
とくに、手付金は契約時に現金で支払う必要があるため、あらかじめ準備しておくことが大切です。
手付金の相場は契約代金の5%~10%が目安となっていますが、売主と買主の合意を得て決めるため、きちんと確認しておきましょう。
引き渡しまでに支払う諸費用は、登録免許税や住宅ローンの保証料・登記費用などです。
住宅ローンを組んで中古住宅を購入する場合は、火災保険や地震保険への加入も必要になるので、このタイミングで保険料や保証料を支払います。
引き渡し後には、不動産取得税や引っ越し費用・家具家電購入費などが必要です。
引っ越しをいつするかによって荷物の運搬費用なども変わってくるので、安く済ませたい場合は閑散期である6月~8月や11月~12月を狙いましょう。

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中古住宅を購入するときに諸費用込みでローンを組める?

中古住宅を購入する際、土地や建物の代金以外にかかる諸費用も含めて住宅ローンローンを組むことは可能です。
諸費用をローンで賄うことにより、購入時にかかる初期費用の負担を軽減することができます。
ただし、物件価格以上の額を借りるオーバーローンの状態となるため、月々の返済額が大きくなることはデメリットです。
借り入れ額が大きくなると審査にとおらない可能性もあるので、ローンを利用する際はよく考えてから申し込みをしましょう。

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中古住宅を購入するときに諸費用込みでローンを組める?

まとめ

中古住宅の購入でかかる諸費用には、印紙税や仲介手数料・登録免許税・融資手数料・登記費用などがあります。
それぞれ支払うタイミングや金額の目安が異なるため、事前に確認しておきましょう。
諸費用込みでローンを組むことも可能ですが、支払い負担が大きくなる点には注意が必要です。
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