中古マンションの相場はどのように調べる?調べ方や注意点を解説

2023-05-23

中古マンションの相場はどのように調べる?調べ方や注意点を解説

中古マンション購入時は、適正な販売価格かどうかを確認するために相場の把握が必要ですが、調べ方が分からない方も多いのではないでしょうか。
この記事では中古マンションの相場の調べ方や注意点、相場に影響を与える要因を解説しています。
購入を検討している方はぜひ参考にしてください。

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中古マンションの相場の調べ方

中古マンションの相場はインターネットを通じて調べることができます。
1つ目の調べ方は国土交通省のウェブサイト「土地総合情報システム」を確認することです。
過去の不動産取引価格の他、地価公示・都道府県地価調査を閲覧することができます。
2つ目の調べ方は、全国指定流通機構連絡協議会が管理する成約価格を基にした不動産取引情報提供サイト「レインズマーケットインフォメーション」を確認することです。
最寄り駅からの距離や面積・間取りなど、細かく物件条件を絞り込んで、過去におこなわれた不動産取引の成約価格を確認できます。
類似物件の事例を確認することで、おおよその価格や価格変動を把握できるでしょう。

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中古マンションの相場に影響を与える要因

1つ目の要因は築年数です。
一般的に中古マンションは、築5年以内は高い価格が維持され、古くなるに連れて資産価値が落ちていきます。
要因2つ目は立地です。
最寄り駅や商業施設に近いなど、利便性が良い物件は利便性が悪い物件よりも高い傾向があります。
3つ目の要因は不動産市場です。
相場は、中古マンション自体の魅力だけでなく、需要と供給によって変動します。
景気が良い、金利が低いなどといった場合には、中古マンションを購入する方が増加して価格が高くなるでしょう。

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中古マンションの相場を調べるときの注意点

1つ目の注意点は物件の条件を合わせることです。
立地や築年数などによって同じ面積の物件でも価格は異なるため、希望条件や目途を付けている物件の条件に合った取引価格を確認する必要があります。
類似条件の物件が見つからない場合は、条件を緩めたり、似ているエリアを確認したりすると良いでしょう。
2つ目の注意点は過去と現在、両方の情報を確認することです。
過去の成約価格だけでなく、現在不動産会社のサイトで掲載されている売り出し価格や市場の動向を踏まえて判断すると良いでしょう。
検討中の物件が相場より安い場合、事故物件や周辺の治安が悪いといった理由で安くなっている可能性があります。
必ずしもネガティブな理由とは限りませんが、しっかりと事前に安い理由を確認するようにしましょう。

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中古マンションの相場を調べるときの注意点

まとめ

中古マンションの相場は、「土地総合情報システム」や「レインズマーケットインフォメーション」などのウェブサイト上で調べることができます。
調べるときは立地や築年数などの条件が合う類似物件の情報を探し、過去の情報だけではなく、現在の市場の動向なども確認しましょう。
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