セカンドハウスローンとは?一般的な住宅ローンとの違いも解説!

2023-04-11

セカンドハウスローンとは?一般的な住宅ローンとの違いも解説!

別荘など今お住まいの家以外の物件を購入するときは、セカンドハウスローンを利用するのが一般的です。
しかし、通常の住宅ローンとの違いをご存じの方は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、セカンドハウスローンとは何か、一般的な住宅ローンと何が違うのか、その審査基準について解説します。

弊社へのお問い合わせはこちら

セカンドハウスローンとは?

セカンドハウスローンとは、ご自宅以外の別荘や別宅を購入するときに使えるローンです。
セカンドハウスの購入に使えるのは、セカンドハウス専用ローンとフラット35の2種類のみに限られています。
通常の住宅ローンは契約者自身がメインで住む家のために利用するものであり、別荘のような普段住まない家には使えません。
セカンドハウスローンのメリットは、返済能力さえ認められれば審査に比較的通過しやすいことです。
年収さえ高ければすぐに審査に通って融資を受けられることが多く、利用のためのハードルは低めであるといえます。

セカンドハウスローンと一般的な住宅ローンの違いとは?

セカンドハウスローンと一般的な住宅ローンの大きな違いは金利の高さです。
セカンドハウスローンの金利は約2%から4%と高めで推移している一方、住宅ローンは1%ほどという低金利が続いています。
そのため、返済計画を立てる際は高い利息のことも考慮するべきでしょう。
ただし、フラット35を選べば、通常と同じ条件で融資を受けられます。
また、一般的な住宅ローンであれば、年末のローン残高によって所得税や住民税の控除を受けられますが、セカンドハウスローンにはそのような制度はありません。
そのため、節税対策としての効果は期待できないことにご注意ください。

セカンドハウスローンの審査基準とは?

ローンの審査基準は年収や勤続年数などさまざまな条件がありますが、セカンドハウスローンは一般的な住宅ローンより厳しめになっています。
年収500万円以上という高い基準が設けられていますが、これは通常の住宅ローンも併用していることが多いためです。
また、健康状態が良好であることも審査基準のひとつであり、借り入れ時に団体信用生命保険への加入を求められます。
団体信用生命保険は健康状態が良くないと加入できないため、不安がある方は病院にも相談してみましょう。
あわせて雇用状況もしっかりとチェックされるため、正社員として勤務していたり経営状態が安定している企業にお勤めだったりすると審査に通る可能性が高まります。
過去の転職歴も審査されるため、あまりにも頻繁に転職を繰り返しているような場合は不利になるでしょう。

セカンドハウスローンの審査基準とは?

まとめ

セカンドハウスローンとは、別荘や別宅のために使える住宅ローンです。
年収さえ高ければ審査に通りやすいというメリットがありますが、少なくとも年収500万円以上は必要です。
また、所得税や住民税の控除が受けられないので節税対策にはならず、健康状態や雇用状況も調べられます。
神戸市の不動産のことなら「株式会社IE'S」にお任せください。
売却・買取を得意とし、「一戸建て」「マンション」「土地」と幅広くご提案が可能です。
まずは、お気軽にお問い合わせください。
弊社へのお問い合わせはこちらをクリック↓

弊社へのお問い合わせはこちら


ブログ一覧ページへもどる

まずはご相談ください!

0120-966-667

営業時間
10:00~18:00
定休日
日・祝日

売却査定

お問い合わせ